平戸ジュニアは、横浜市の少年野球チームです。
野球を通じて、、健全な心と体、協調性と責任感を養うことを目的としています。
高学年チーム(5・6年生)と低学年チーム(1〜4年生)の2チーム制です。
平戸ジュニアは、『クラブチーム』です。
クラブチームというのは、特定の地域や町内会などの自治会に所属していないチームということです。
居住地域の制約がなく誰でもチームに登録参加できることが特長です。
昭和49年 現顧問、山崎ご夫妻が平戸地区最初の少年野球チームとして創立。
中学校に繋がる指導を中心に、仲間意識を持ち、常に上位を目指すことを念頭に活動しています。
活動場所は、平戸小学校を中心に川上公園・養護学校などで行っています。
現在のメンバーは、平戸小学校や平戸台小学校の生徒が中心です。
以前は芹が谷南小学校等からも参加されていました。
夏には他県チームとの練習試合を主体とした1泊2日の合宿と季節ごとにイベントを行い、
チーム全体の親睦をはかるとともに、子供達の貴重な思い出づくりも行っています。
高校、社会人等で本格的に野球を経験した指導者に恵まれ、中学に通ずるレベルの野球を念頭に活動を行った結果、
下記の成績を収めています。
【 優 勝 】東戸塚地区新人戦、リーグ戦、ジュニア戦
【準優勝】戸塚区本部大会、3区対抗親善野球大会
横浜市の大会や全日本学童の試合にも戸塚区の代表として出場。
卒業生の中には、その後も神奈川県内の公立・私立高校で活躍しており、甲子園で有名な大阪桐蔭高校、千葉の強豪
木更津総合高校で活躍した選手もおります。
卒業生からは、 『平戸ジュニアで過ごした期間は自分の野球人生で、厳しくもあったが貴重で有意義な時であった』という
言葉を頂いております。
熱心な指導はもちろんですが、父母会の体制もチームを支える大事な力となっています。
父母会は、ローテーションでジュニアのサポートを行っていただいてます。
略して『JS』と呼んでいます。
JSは、飲物の配布や熱中症対策として冷たいタオルなどのサポートをローテーションでお願いしています。
グラウンド移動時の車出し、週末予定の連絡などを協力して実施して頂いております。
また、子供達が楽しみにしている各種イベント?の企画運営も行って頂き、時として野球一辺倒になりがちな指導者面々に、
家族で楽しむレクリエーションの大切さも「指導」して頂いております。
小さいご姉弟をつれて練習場や試合場に遊びに来られる方も多く、似たような境遇?のお友達を増やしているお子さんもたくさんいます。
2012年4月8日、平戸ジュニアの渕代表が戸塚区少年野球連盟の10年表彰を受けられました。